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アトリエフルタの建築設計業務について

建築は楽しい、
とりわけ住宅は。

1軒の住宅の設計は、一つの出会いとお付き合いの始まりです。
住み手は、これまでの生活体験や住み方を分母に、豊かな夢を分子に描きます。
作り手の私たちは、夢を理解しようと努力し、技術と経験で得た知識を分母に、
形と色と音や香りを加えて現実の空間の分子に仕上げる夢を描きます。

お互いの生きざまが交錯して、夢はしっかり大地に根ざし、
住む側にも作る側にも、世界で唯一の暮らしの場として結実します。
だから住宅建築は、どちらの側にも楽しい仕事でありたいと考えています。

これまでの施工建物

30数年の経験より、仕事の深さが財産です。

建築設計に携わる者として、感性の洗練や技術の向上努力は当然のこと。
私たちは与えられた機会に、いつでも、どのようなご依頼にも、
全力でお応えします。

建築設計を仕事として30年を越えますが、私たちの姿勢は、
時間の長さより1案件の設計で通じ合えた関わりの深さを大切に考えます。

だから、完成した作品は過去の｢建物｣ではなく、私たちには｢現在｣なのです。
それらの作品たちを、ご覧ください。
そして、機会がありましたらぜひ…。

Flow

ご依頼から完成引渡しまで

  • 01

    構想

    建築主と建築家が住まい方について、どんな暮らし方をしたいか話し合います。 同時に、計画地の立地状況を様々な角度から検討し、どんな建物が良いのか検討します。

  • 02

    基本設計

    条件の整理をしてまとまってきたイメージの図面化をします。
    家族構成、住まい方、広さ・間取、外観、設備、予算、入居日等、頭に浮かんだことは何でも伝えてもらい、計画図を作成します。

  • 03

    実施設計

    実施設計図は住まい手の思いを施工者に伝えるための言葉です。
    細かい仕様の打ち合わせをし、予算を念頭にメーカーや材料を選定し、必要な図面や仕様書を作成します。建築基準法、その他計画に係る法律等に適っているか認可を受けるための確認申請手続きをします。

  • 04

    工事契約

    良い施工者選びが工事の良し悪しの決めてとなります。
    見積書を検討し、施工者候補選定の協力をします。工事実績、施工、経営の安定性、能力など検討し適切なアドバイスをします。

  • 05

    工事監理

    設計意図を的確に施工者に伝え、設計図通りの工事が成されているかを確認する業務です。
    設計図書通りに建ち上がっていくかしっかり現場に通って監理します。

  • 06

    竣工

    竣工検査が終わるといよいよ引き渡しです。
    建物を建築主に引き渡す時点での立ち会いをいたします。